7月15日（日）くにたち市民芸術小ホールにて開催された第68回 国立市“社会を明るくする運動”にて出展させていただきました。

“社会を明るくする運動”とは、地域で協力して犯罪のない社会を作ろうとする活動のことで、全国各地の行政を中心に様々な催しが開かれています。

この度出展させていただいた国立市では、同日音楽・パフォーマンス祭、講演会などが行われ、約1500名の方にご来場いただき大盛況に終えることができました。

みんちゅうSHARE-LINや今回共同出展させて頂いたメルチャリがあることにより、人の移動が発生する。人の移動があるということは、人の目があるということになり、犯罪の防止に役立つと東海大学の鈴木教授からもコメントを頂きました。

また、「効率的な放置自転車対策のために」という研究（四倉他　2014）によると、近年不正駐輪が多い地域では犯罪発生率も高い傾向があるという調査結果が出ております。

そのため、みんちゅうSHARE-LINが犯罪のない街づくりに寄与するサービスとして地域の皆様より大変にご期待いただいております。

犯罪防止の観点からも日本全国へ拡大し、更に社会にお役に立てるサービスにしてまいります。

 

■第68回 国立市“社会を明るくする運動”
日時:2018 年7月15日(日)
場所: くにたち市民芸術小ホール URL:http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kenko/health1/1465447544091.html

 

参考文献

四倉他（2014）「効率的な放置自転車対策のために」