東京都新宿区と駐輪場シェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」を運営するアイキューソフィアが協定を締結!
アイキューソフィア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中野 里美、以下 「当社」)は、2022年12月22日、当社が提供する駐輪場シェアサービス「みんちゅうSHARE-LIN」の運用において、東京都新宿区(区長:吉住 健一、以下「新宿区」)と連携する協定を締結しました。このたびの協定締結によって、2022年12月22日より、新宿区内にて、「みんちゅうSHARE-LIN」の駐輪場を開設し、小規模分散型駐輪場を拡充することにより、自転車活用をさらに便利で安全なものにしてまいります。
■当社 中野代表によるコメント
2016年の設立当初より、本社のある新宿区に貢献したいとの想いが強く、今回の協定締結を心より嬉しく感じております。多くのビジネスマンや学生、主婦が行き交う大都市である新宿区にて、 区と連携しながら「小規模分散型」の駐輪場を開設し、利用者にもオーナーにもご利用いただき、地域に根付いたサービスを展開していけるよう頑張っていきたいと考えています。
■新宿区長 吉住健一様によるコメント
現在、公有地を中心に駐輪場の整備を行っていますが、近所への買い物や通勤、通学などでも自転車の利用が増加し、ご家庭で使用されている自転車が大型化してきている中、公有地における整備だけでは駐輪スペースの確保が難しい状況になっています。そこで、民間施設の敷地を駐輪場として活用し、1台あたりの広さを確保することもできる“みんちゅう”のノウハウを活用したいと考え、アプローチさせていただき、協定締結に至りました。 駐輪ニーズの高い駅周辺において、活用可能な民間の土地を、積極的に駐輪場として発掘してもらえればと考えています。
■現在の新宿区におけるみんちゅう駐輪場の状況
現在は西武新宿駅周辺に2か所、下落合駅に1か所合計3か所の駐輪場及びバイク駐輪場が開設されています。
■今後の目標
新宿区との連携によって、実施区域にて「みんちゅうSHARE-LIN」による駐輪場を順次開設し、更に区民の皆様に喜んで頂ける自転車利用環境の実現を目指して参ります。
また、当社は、これまで8つの自治体と協定を結び、大手鉄道会社や金融機関とも連携しながら全国の不正駐輪対策に努めて参りました。今後も、駐輪対策に課題を抱える自治体や団体と連携を図り、不正駐輪対策の輪を全国に広げて参ります。
■「みんちゅうSHARE-LIN」のサービス概要
「みんちゅうSHARE-LIN」はわずかな時間から空いている土地・スペースを誰もが貸し出すことができ、誰もが借りることのできる駐輪場のシェアサービスです。スマートフォンアプリ(Android 版・iOS 版)、WEBから貸し出し、利用予約の全てを行うことが可能です。
また今春、新機能として、自転車の洗い場のシェアリングを開始し、今まで以上に自転車利用者にとって住みよいまちづくりを目指しております。